今思う、娘について①

わたしには4歳と1歳の娘が居る。


今回書くのは4歳の長女の話だ。


わたしはごく普通のアラサー、娘を産んだのは当時24歳。夫25歳。

結婚して3年目に娘を授かった。


私は元々子供が嫌いである。それが何故か考えると、①騒がしい ②配慮がない ③子供だから、という理由で優遇される

子供が悪い、と書きたいところだが主に③。

つまり私が一番子供なのだ。

そんな私が何故産んだのか?

自分の子供なら"可愛い"と思える確信が何故かあった。


私と旦那は九州で生まれ育ち、今は関東に住んでいる。

近くに親戚はおらず、わたしには友達も居ないので頼れる大人は夫しかない。


そんな時に産まれるのが長女、もえ。

わたしの中のもえとの最初の思い出はオギャー!と大きい声で産まれたあの時、次に眠れない夜、何をしても泣いてるもえ。


もえはよく泣く子、俗に言う育てにくい子だったのだ。


続きます